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得票手当て
2010/01/31(Sun)19:02:22
 民主党の目玉政策である「子ども手当て」について、地方自治体から給食費の滞納分に充当できるようにすべきとの要望が出ていることに関して、鳩山氏は「そういう仕組みができないか考えたい。具体的な要望に応えられるような政府でありたい」として検討する考えを示しました。ただし現在の法案では、子ども手当ては差し押さえができないものとなっており、これを行うには法案を見直さなくてはなりません。
 鳩山氏によれば、知事や市町村長との意見交換の際に「滞納の2/3は経済的理由ではない」などとして充当を求める意見が相次いだ他、全国市長会は給食費や保育料などの各種の悪質な未納に対し、子ども手当てを充てることを検討すべきと主張しており、実際に実現される可能性も出てきました。
 かねてから全く理解できないのですが、民主党は子ども手当てに一体何を求めているのでしょうか。本来、国民に直接現金または金券を配るという方法はあまり望ましいものではありませんが、個別のケースで直接給付が望ましい状況というのはあり得ますので、そうであるなら必ずしも否定されるべきものではありません。しかしながら、本政策において民主党が一体何を目的としているのかが全く見えてこないため、妥当か否かの判断すらつけがたい状態です。
 かつて麻生氏が金配りを行おうとした際には、理念や目的が見事なまでに揺れ動き、庶民救済であるとしてみたり、経済振興政策であるとしてみたり、金持ちは辞退または制限すべきとしてみたり、金持ちも受け取るべきとしてみたりと、全く何がやりたいのか理解不能な、まれに見るひどい政策と化していました。そもそも、まずもって目的がはっきりしていなかったがために、所得制限などの手段面において迷走を深めることになりました。麻生氏がさもしくも票を買収しようとした金配り自体の愚かしさに加え、目的も何も意味不明では、支持が集められないのも当然です。
 現在の子ども手当ても、これと全く同じ状況に陥っています。すなわち、困窮家庭の子どもを救済する意味を持つのか、教育格差の縮小を狙うのか、金銭的負担の緩和で少子化対策を狙うのか、はたまた直接給付型の経済政策であるのかが全く見えてきません。いかなる目的に属するかによって、高所得者への給付をどうするか、差し押さえをどうするかといった部分が変わってくるはずなのですが、子ども手当て法案では差し押さえが禁止されているにもかかわらず、鳩山氏が給食費未納への充当を検討するものとした辺りは、見事にその矛盾ぶりを示しています
 もし本制度が困窮家庭の子を救済しようとするものであるのなら、給食費や保育料の未納への充当は妥当とはいえません。自治体側の「未納の2/3は経済的理由ではない」の主張がどこまで正しいのかは分かりませんが、これを信じても1/3は経済的困窮によるものであるわけですから、決して小さな数字とはいえません。まして、「経済的困窮」か「払えるのに払わない」かのボーダーライン上にあり、どちらかを明確に決定できないケースもあるものとみられ、線引きをするのも困難です。
 すなわち、未納者全員の子ども手当てから充当を行うのであれば、自治体側が言うところの1/3の困窮家庭はますますの困窮を余儀なくされる一方で、何の問題もなく給食費を出している家庭には、丸ごと子ども手当てが転がり込んできます。一方、「経済的理由がないのに未納している者」のみを対象に充当を行うのであるとしても、線引きが厄介な問題として残ります。所得などの数字を基準にしようにも、所得制限と似たような議論がまた起こるだけでしょう。
 また、本制度が貧困家庭の子を救済する意味合いを持つのであれば、制度の受益者は保護者ではなく子であるとみなすこともできますので、親の都合で差し押さえられることを禁止しようとする本来の法案の理念にはそれなりの正当性があり、充当を認める意味が分からなくなります。
 教育格差の縮小を狙うのであれば、子ども手当てに充てる分の財源を原資にして教育を充実したり、間接給付による高校授業料無料化のようなタイプの案を推進した方が無難であり、金を配る必要はありません。そればかりか、いわゆる富裕層にとっては可処分所得となり、同中流家庭にとっては塾や習い事の費用となり、貧困家庭では給食費や生活費に充填されるといった、何の意味もない状況すら生じかねません。
 また、間接給付の観点から言えば、保護者は子ども手当てを受け取っても給食費は払わなくてはならず、支払いを拒否すれば子ども手当てから充当されるというのであれば、「基準給食費」のようなものを定め、子ども手当ての財源を使って給食費を公費でまかなっても全く同じです。子ども手当てをめぐる各種の矛盾を考えれば、未納分の充当を可能にするより、こちらの方がまだ合理的とさえいえるでしょう。
 さらに、少子化対策として「現金給付」のエサを用いようとするのであれば、現実に日本で子を持つことに対する問題点はすでに大量に示されていますし、必ずしも直接給付が望まれていないことは明らかですから、子ども手当ての財源を必要な部分に振り向けた方が効率的です。仮に子ども手当ての実施後、多少の出生率向上効果があったとしても、日本での子育てが困難であるとされる本質的な問題点は全く改善しません。問題を解消しようとしない限り、所詮は一時しのぎです。
 まして、本制度が経済政策の一環であるというなら、全く論じる価値もないとしか言いようがありません。一部の調査によれば、子ども手当てによって車が売れる可能性があるようですが、せっかく「子ども」を標榜した大規模な政策が実施されるというのに、それが教育の充実などではなく車に消費されるとすれば、あまりにくだらないとしか言いようがありません。この種の政策が経済政策として優れたものでないことは、地域振興券と金配りが証明しています。
 子どもへの予算の財源として、配偶者控除を取り除いてしまう点までは、諸手を挙げて賛成します。この財源が子どものために生かされるとすれば、非常に優れた政策であるといえるでしょう。しかし、それを「配る」という発想は全く理解できませんし、その目的もはっきりしません。もし「配る」ことでしか達成できない目的があるのなら、配ることも理解できないわけではありませんが、今回の「充当」問題からも分かるように、鳩山氏に確固たる理念があるようには見えません
 途中までは決して間違っていない政策なのですから、子ども手当ては一旦白紙に戻し、教育を充実して「米百俵」を実施しつつ教育格差の軽減を図り、少子化対策としては金を渡すのではなく問題を解消しようと努力し、負担軽減が必要な部分は間接給付式に行うようにすべきです。また、私は必ずしも直接給付を全否定はしませんが、それが車の代金に消えてしまうのでは全く意味がありませんので、金持ちにも等しく配るのではなく、あくまで弱者救済策として行われなくてはなりません。
 民主党が仮に今からこの「目玉政策」を取り潰せば、おそらくマスコミは批判の大合唱を始めるでしょう。しかし、麻生氏は金配りを断念できなかったがゆえに、完全に支持を失い敗北しました。金を配ったからといって、選挙に勝てるわけではないのです。もし民主党が「金を配る」ことにこだわるのであれば、「金を配る以外の方法では実現できない目的があるので配るのだ」ということを説明すべきです。そのような事情がないのであれば、配るなどという芸のない方法は封印し、別のやり方を考えるべきでしょう。

 JSF 2.0ではかなり簡単にAjaxが書けるようになっているとのことですので、ひとまず簡単なサンプルを作成することにしました。
 とはいえ、私はJSFがあまり好きではありません。その上Ajaxに至っては大嫌いです。GoogleなどではオートコンプリートにAjaxが使われていますが、いまいましいことこの上ありません。いちいち入力が重くなった後には、頼んでもいない候補を並べ立ててくださいます。そんなもの必要ありませんので、ただテキストボックスとボタンしかなかった昔のGoogleに戻って欲しいです。
 AjaxでできることはFlashやJavaなどでもおおむね実現可能である一方、FlashやJavaにできてAjaxにできないことはあり得ますが、それらではなくAjaxを使う理由としては「操作性が普段のHTMLページと同じで分かりやすい」「環境に依存しにくい」などが述べられています。しかしながら、いずれも理解しがたいと言わざるを得ません。
 操作性に関しては、今までのCGIなど動的なHTMLは「リクエスト送信」と「レスポンスの受け取り」を1セットにしていましたが、Ajaxではいつどこでどのような送信があるのかも分からず、どこでレスポンスが来ているのかも分からず、かなり戸惑います。従来のページ変移型モデルの何と合理的なことでしょう。
 環境依存に関しては、Javaがそもそも環境依存を排そうとしているのに比べ、Ajaxは平気でブラウザごとにやり方が違い、そればかりかJavaScriptやHTMLへの対応もブラウザごとにまちまちですから、逆に厄介です。当然ながら標準化の流れもありますが、Ajax自体もMicrosoftが酔狂で生み出した独自規格からきているのですから、全く意味がありません。
 こんな作るも地獄、使うも地獄のものが普及してしまうなど世も末、という愚痴はこの辺で切り上げて、JSF 2.0の実装に入ります。
/WEB-INF
 /classes
  /com
   /yamicha
    /ajax
     CountBean.java
 web.xml
ajax.xhtml
 最初から難しいものを書く自信はありませんので、あえて簡単な構成としました。
 まずweb.xmlは完全にお決まりの内容です。
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>

<web-app>
  <context-param>
    <param-name>javax.faces.PROJECT_STAGE</param-name>
    <param-value>Development</param-value>
  </context-param>

  <display-name>JSF 2.0 Ajax Servlet</display-name>
  <description>JSF 2.0 Ajax Sample Servlet</description>

  <servlet>
    <servlet-name>jsf20ajax</servlet-name>
    <servlet-class>javax.faces.webapp.FacesServlet</servlet-class>
    <load-on-startup>1</load-on-startup>
  </servlet>

  <servlet-mapping>
    <servlet-name>jsf20ajax</servlet-name>
    <url-pattern>*.jsf</url-pattern>
  </servlet-mapping>
</web-app>
 せっかくServletでもXMLが不要になったところですが、これはアノテーションで省略できないものでしょうか。
 今回のJavaソースは以下のCountBean.javaのみで、web.xml以外はXMLを書く必要もありません。JSF 1.x時代の何の価値もないXMLが不要になっているため、その点からすれば非常に楽です。
package com.yamicha.ajax;

import javax.faces.bean.*;

@ManagedBean @ViewScoped public class CountBean{
	private int number;

	public CountBean(){
		number = 0;
	}
	public void addCount(){
		number ++;
	}
	public void clearCount(){
		number = 0;
	}
	public int getNumber(){
		return number;
	}
}
 すなわち、numberの初期値は0で、numberプロパティにはgetterがあり、addCountとclearCountのメソッドがある、という構成です。
 後はこれをajax.xhtmlから使用するだけです。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
  "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
  xmlns:h="http://java.sun.com/jsf/html"
  xmlns:f="http://java.sun.com/jsf/core">

<h:head>
  <title>JSF 2.0 Ajax</title>
</h:head>

<h:body>
  <b>JSF 2.0 Ajax</b>

  <h:form id="ajaxform">
  <fieldset>
    <h:commandButton value="Add" action="#{countBean.addCount}">
      <f:ajax render="ajaxform:number"/>
    </h:commandButton>

    <h:commandButton value="Clear" action="#{countBean.clearCount}">
      <f:ajax render="ajaxform:number"/>
    </h:commandButton>
    <br/>

    <h:outputText value="#{countBean.number}" id="number"/>
    </fieldset>
  </h:form>
</h:body>

</html>
 あの七面倒なAjaxを使用している割には、非常にスマートなコードです。実際に「Add」ボタンを押してみると、ページ変移なしに番号が次々と加算され、「Clear」では0に戻ります。
 これだけ手軽に扱えるなら、あまり手間をかけずとも、それなりのものは作れそうです。
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